一般社団法人
日本歯内療法学会

事後報告

JEA長崎研修会は、冨永尚宏を委員長とし、澤本佳宏、古豊育太郎、川久敦委員の4名で長崎実行委員会を結成し、「歯内療法成功への道しるべ」をテーマに掲げ、神奈川歯科大学・石井信之教授に（歯内療法における次世代医療機器の応用と将来展望）、冨永歯科クリニック・冨永尚宏院長が（エンドの力を信じましょう－治せる根管治療―）の演題でそれぞれ講演を行いました。研修会は坂東研修委員長の挨拶の後、第39回日本歯内療法学会学術大会・大会長の福岡歯科大学・阿南壽教授より7月開催の学会のアナウンスがあり、続いて講演を行いました。研修委員会からは坂東委員長をはじめ北村副委員長、金丸、稲本、松崎委員の5名の先生にお手伝いただきました。企業展示は長田電機工業、デンツプライ・シロナの2社に機材の展示をしていただきました。
参加者は当日参加5名、当日学会入会者2名を含む43名。地域的には長崎市、佐世保市、島原市、五島市、熊本市、山口県岩国市と離島を含めて九州の比較的広範囲の地域の先生に参加していただきました。皆さん熱心に聴講されていました。講演後3名の聴講者より質問があり、ほぼ会場満席の盛況下に研修会を終了しました。 会場設営もスムーズに行われ、特に問題なく撤収も完了しました。