一般社団法人
日本歯内療法学会

事後報告

宇都宮市の栃木県歯科医師会館におきまして、13時30分開会、坂東信ＪＥＡ研修委員長並びに宮下均栃木県歯科医師会会長よりご挨拶をいただきました。そして第38回日本歯内療法学会学術大会の大会長である古澤成博東京歯科大学保存学教授より大会のご案内をしていただきました。続いて講演に入り、まず神奈川県開業の紅林尚樹先生より「口腔細菌感染症として歯内療法を考えよう」と題し予定時間たっぷりのお話をいただきました。休憩をはさみ、北村和夫日本歯科大学教授より「非超弾性形状記憶NiTiファイルHyFlexTMCM・HyFlexTMEMDの特徴」と題しデモを交えた講演をいただきました。それぞれに活発な質疑応答が行われ17時10分に終了しました。マニー株式会社の業者展示並びにマニー社開発担当者の聴講参加並びに(株)ヒョーロン（旧日本歯科評論社）の取材をいただきました。そして3名の学会新入会をいただくことができ、少人数ながらも有意義な研修会でした。

（担当研修委員、坂東信、北村和夫、佐藤真奈美、稲本雄之、長　正英）